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ブロークンイングリッシュのおすすめ

完璧でなくても心は伝わる

AIを生かして発信していこう

やればできる!いまはそんな時代!

以前、ある英語の専門家の方に、英文を書いてもらい、英語を母語とするライターにその英文のネイティブチェックをしてもらったことがあります。そうしたら、英文は赤字だらけで返ってきました。

そんなことがよくあります。どんなに英語の使い手が書いた文章でも、英語を母語とする人からすれば、ビミョーに違っていることが少なくないのです。ましてや、普段、あまり英語を使わない方がつくった英文は、ネイティブな人からすれば、間違いだらけであってもおかしくありません。

だから、外国語はネイティブの人に任せるしかない――。

そう考える人も多いことでしょう。

その場合は、あなたは手を出すべきではありません。

けれども、本当にそうでしょうか?

もし完璧な言葉でなければいけないのなら、確かに、ネイティブの人に任せるしかないのかもしれません。

けれども、もし完璧な言葉の必要がないのなら?

ブロークンイングリッシュ(ネイティブ以外の人が使う、不自然な英語)などでも良いなら、話は変わってきます。

その場合は、あなたが英語などでお客さまにメッセージをお届けしても差し支えないのでは?

ましてや、最近は、AI(人工知能)によって、英文を作成したり、整形したりすることが簡単にできます。

そんな便利なツールも活用して、多言語サイトを展開することも許されるのではないでしょうか。

目的によってはブロークンも許される

ここで大事なのは、目的です。

英語を母語としているアメリカやイギリスなどの見込客に向けて、厳格な英語のサイトを作るのなら、さすがにネイティブの方に代筆してもらったほうがいいでしょう。

一方、英語を母語としていないアジアの見込客に向けて、多少英語の文法などが正確でなくても、おもてなしの心を込めて、自分たちのサービスを伝える目的なら、ブロークンイングリッシュなども許されることでしょう。

その場合については、完璧を目指さず、むしろ開き直ってブロークンイングリッシュを解禁してもいいのではないでしょうか。

私たちは、そんな場合に関して、できるだけあなた自身が、ご自分のことばで見込客に伝えていくことを応援いたします。当事者のことばにこそ、強い思いがこもっているはずです。それに、当事者であれば、いちばんスピーディーに最新の情報を発信していけるはずです。商機を逃してはいけません。

「内気な日本人」から卒業を

お客さまのために真心をこめて

以前、私はある有名なメーカーの社長とお話をさせていただいていて、「日本人はもっと開き直って、グローバルイングリッシュで発信していかなければならない」という持論をうかがったことがあります。

内気な日本人は、自分たちは英語が書けない、話せないと感じていて、なかなか英語で発信していかない。

ふだん、中国人や東南アジアの人たちが、多少(というか、ものすごく)ハチャメチャな英語でもお構いなく、自分たちの主張をしていく光景を見ているその社長は、ひどくもどかしく感じていたようです。

いまも、その状況はあまり変わっていないですよね。

多言語サイトというと、つい、専門家に丸投げしたくなってしまう。

専門家が作ってくれた多言語サイトがちょっと古くなり、書かれている内容がもう違ってきている場合にも、自分たちで新しくできない――。

私たちは、そんな「閉じた状態」から脱却して、開き直ってブロークンイングリッシュでメッセージを出しはじめることを、貴社にご提案したいのです。

必要に応じてAI翻訳機能もうまく使っていけば、それは可能です。

ネイティブチェックサービスもご利用いただければ、恥をかくこともなく、発信できます。

私たちは、地方と海外を結ぶインバウンドサイト「Best of Japan」の運営において、ブロークンイングリッシュでもお構いなく、発信を続けております。そのサイトに紐づけたFacebookページ「Best of Japan」でも、ブロークンイングリッシュを乱発しております。

発信しているというよりも、海外の方々との交流を楽しんでいると言ったほうがよいかもしれません。海外の方々の目線に立って、喜んでもらえる情報をお届けしているだけなのですが、それが結果として、ファン獲得につながっています。

その経験とノウハウを、あなたと共有させていただければ、これほどうれしいことはありません。

あなたも、こんな楽しい多言語サイトの運用を検討してみませんか?